やったぁ!雪が積もったよ!

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僕はみきお、みんな元気?昨夜、すっごい風が吹いて、寒かったんだ。僕は、姉ちゃんの布団の中で丸くなって寝たよ。布団の中ってさ、あったかくって最高だよね!

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朝起きたら、庭が一面真っ白になってた。雪が積もったんだ!やったぜ!きれいだなぁ。雪に顔を近づけてよ〜く見てみるとさ、雪の結晶が見えるんだ。ひとつひとつが、似ているんだけど、ちょっとづつちがっていて、かわいいんだよ。みんなは見たことある?ラッキーなことに、窓にびっしりと雪がくっついたおかげで、観察しやすかったよ。

僕ね、雪を見たことはあるんだけど、触ったことがないんだよね。今回は、チャレンジしてみようと思う。その前に、父ちゃんが雪かきしていたから見てた。大変そうだけど、その服、派手じゃないか?

父ちゃんによると、あんまり積もっていない時から、雪かきをしないと、余計に大変になるんだってさ。ニンゲンって、大変だな。

だけど、よく降るなぁ。父ちゃんが雪をどかした所に、もう雪が積もり始めてるよ。雪と父ちゃんの競走みたいだね。と、僕はのんきに、あったかい部屋の中から見てるだけだから、気楽なもんだよ。父ちゃんの顔が赤くなってきた。寒そうだな。

そろそろ僕も、雪で遊びたいんだけど、姉ちゃん!リードつけて外へ行こうよ!

ベランダに出ようとして、唖然としたよ。すごい!真っ白だ!どんどん雪が降ってきて、どんどん積もっている!

これは…、外に出ていいのか?僕の想像をはるかに超えた寒さだ。どうしよう。姉ちゃんは、何も言わずに僕のとなりで待っていてくれている。きっと、僕が雪に触るのを待っているんだ。男、みきお、雪デビューするよ!

つ、冷たすぎる。ちょっと雪を触ろうとしただけなのに、手が埋もれちゃったよ。

反対の手も埋もれそうだ。それにしても、冷たすぎるよ。だから、父ちゃんは手袋してたのか。

僕は、早々に手を引っ込めちゃったんだ。雪の上には、ちょっとだけ僕の手形が残った。冷たくなった肉球を姉ちゃんがあっためてくれた。「みきおさん、おてて冷たくなっちゃったね」ありがとね、姉ちゃん。

外ニャンのみんなは、今ごろどこにいるんだろう?どうやって寒さから身を守っているんだろう?きっと大変だろうなぁ。僕の家においでよ。あったかいよ。姉ちゃんも母ちゃんも父ちゃんも優しいよ。

僕は、雪空を眺めながら、外で暮らすニャンズのみんなのことを考えていた。みんなが無事に冬を乗り越えることができますようにってね。

僕は、幸せなニャンズだ。あったかい布団で姉ちゃんとぬくぬく寝ることができる。カリカリもウェットのかつおも、ちょうだいって言えばもらえる。おもちゃも買ってもらえる。僕は、僕でよかったってつくづく思うよ。

雪は、すごく冷たかった。手が寒さに凍えそうになった。でも、心はとってもあったかくなったんだ。だってさ、自分の幸せを噛み締めることができたんだもん。家族っていいね!姉ちゃんも母ちゃんも父ちゃんも時々遊びに来るぴっちゃんも、大好きだ!幸せすぎて、おなかが空いてきた!姉ちゃん、おやつちょうだ〜い!じゃあまたね、ニャンバーイ!

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