寝る猫は育つ！ - にゃんすみきおのつぶやき

僕はみきお。みんな元気？…僕は眠い！いつも大体眠い！ご飯食べて、トイレ済ませて、遊んで、お水飲んだらさぁ寝よう！

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みんなの知ってるニャンズはいつも寝てない？ちょっと遊んだらすぐに寝ちゃったり、ご飯食べたら眠そうにあくびしたり、さっき起きてたなぁって思ってたらいつの間にか寝てたりさ。日光東照宮で有名なニャンズも『眠り猫』だしね。『猫』って言葉は、寝る子からネコと呼ばれるようになったともいわれてる。ニャンズは16〜20時間寝るのが普通なんだ。でもね、ずっと寝てるわけじゃなくて、途中で何度も起きるんだ。ニンゲンも『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』があるでしょ。ニャンズも同じだよ。

『レム睡眠』は、体が眠って、脳はすぐに起きることができる状態にある、浅い眠りのこと。ニャンズが半目になっていたり、ヒゲや手足をピクピク動かしていたりする時がそう。物音がすると、急に起きたりする時ね。

『ノンレム睡眠』は、深い眠りのこと。少し触っても起きないことがあるよね。そういう時は熟睡中の『ノンレム睡眠』。

ニンゲンと違うのは、ニャンズは『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』と『起きている時（覚醒）』を合計100分ほどのサイクルで1日に15回くらい繰り返しているんだ。ニャンズはちゃんと眠れているのか？と思うよね。ニャンズの本能でね、狩りのためのエネルギーを貯めるために睡眠時間（レム睡眠とノンレム睡眠を足した時間）が長く、中でも、すぐに起きることができるように『レム睡眠』がニンゲンより長いのさ。