人気ランキング！ - にゃんすみきおのつぶやき

僕はみきお、みんな元気？今日は、僕の家族を紹介するね！父ちゃんと母ちゃんと姉ちゃん、それから、今はちがうところに住んでいる姉ちゃんの妹のぴっちゃん。今日は、この４人を僕の目線でランキングにしてみるね。

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まずは、第４位から！

父ちゃん！１日中一緒にいてくれたことがないんだ。仕事の時は仕方ないけどさ、休みの日もすぐに僕を置いて、どっかに出かけてしまう。「みきおく〜ん、ちょっと待っててね」って言うけど、ちょっとだったことがない。父ちゃんが出かけている間、僕がひとりでつまらない時間を過ごしているのにさ。まったくわかってないな。

それにね、いびきがすごいんだ。地響きみたいに「ンゴォ〜、ンゴォ〜」って大きな音でさ、僕の両手が暇だったら、耳を塞ぎたくなるくらいなんだ！勘弁してほしいよ。

それにね、僕の嫌いな『ニンニク』をよく食べるから、臭いのもやめてほしいなぁ。

僕がして欲しいことをわかってくれないのが、最大のデメリットだね。だから、４位の最下位というわけ。わかった？父ちゃん。

第３位！

ぴっちゃん！一緒に住んでいないことで、第３位になったよ。だってさ、遊びに来てくれる時は、お土産持ってきてくれるし、たくさん遊んでくれるし、おやつもくれるし、いいことばっかりなんだ。だけどね、すぐに帰っちゃうんだよ。僕さ、ぴっちゃんが帰ったあと、家の中を隅々まで探すんだ。ぴっちゃんどこかなぁってね。どこにもいないことがわかると、心にぽっかり穴が開く。寂しいのと、なんで帰ったの！っていう腹が立つ気持ちとで、ぐちゃぐちゃのカオスだ。いつもふて寝して紛らわしているんだ。でもね、絶対に「帰らないで！」とは、言わないよ。男みきおだからね。ふふん！

第２位！

母ちゃん！いつも一緒にいてくれる、いちばんの仲間だ。夜中に、僕が母ちゃんの布団の中に入りたいなぁって、顔を覗き込むと、すぐに気づいて布団を開けてくれる。「おいで、みきおさん」って言って、僕のためにスペースを作ってくれるんだ。僕は、母ちゃんの右側で腕枕してもらうのが大好きなんだ！母ちゃんにぴったりくっついて、朝までぐっすりさ。

でもね、母ちゃんは、掃除機をかける。「どいてくださ〜い、みきおさん」と僕に声をかけてくれるけど、掃除機の音がうるさすぎる。ブゥ〜ン、ブゥ〜ン」ってさ。アレ、嫌いだよ。

キッチンでごはんを作っているときに、僕が話しかけても「どうしたの？みきおさん。ちょっと待っててね」って言うんだ。ちょっとがちょっとじゃない時がある。僕は待たされるのが苦手。もういいよ！ふん！っていじけちゃうんだよね。まだまだ子供ってことかな？僕…。

おやつちょうだいよっておねだりしても「さっき食べたばっかりだよね」って厳しいこと言うんだ。いいじゃん『かわいい子には、おやつあげろ』っていうじゃない。ちがうか？僕の健康のことを考えてくれているのはわかる。わかるけど、おやつください！

甘えたくなると、母ちゃんの膝の上に飛び乗るんだ。「いい子だねぇ、みきおさんは」って頭を撫でてくれる。褒められると伸びるタイプだからね、僕は。とってもいい気分になる。そういうときは、目を細めて母ちゃんをじっと見つめるんだ。

さぁ、第１位はこの人！

じゃじゃ〜ん！姉ちゃん！

姉ちゃんは僕の立派な下僕だ！おやつをおねだりすると「おやつが欲しいの？」と言って、僕の大好きなおやつをくれる。お腹が空いて姉ちゃんのそばに行くと「おなかすいたね、ごはん食べる？」と言って、カリカリフードにふりかけをたっぷりかけて「はい、どうぞ。召しあがれ」とくる。すごいな、姉ちゃん。僕の言いたいことがわかるのか？

仕事しているパソコンの前を通っても怒らないし、キーボードを踏んでも笑ってる。遊んでもらっていて、エキサイトしすぎて手に噛みついちゃっても「痛いなぁ、みきおさん」って言って笑ってる。夜中の見回りで、間違えて姉ちゃんの顔を踏んづけても「痛いねぇ」ってひとこと言って寝続けた。姉ちゃんは、心がでっかいんだよ。ホントに怒らないんだ。母ちゃん、少しは見習ったほうがいいよ。

姉ちゃんが、出かけるときは、マジでショックを受ける。どうしても行くのか？すぐに帰ってくるのか？身支度をしている姉ちゃんの周りをウロウロしてしまう僕。姉ちゃんにも、いろいろ都合があるから仕方ないってわかってるけど、すっごく悲しい。「ニャ〜〜ン」と長めに泣くと「みきおさん、早く帰ってくるからね、いい子で待っててね」と言って、優しく頭を撫でてくれる。絶対ね、絶対早く帰ってきてよ！僕は、寂しくないように、姉ちゃんが出かけると、すぐにお昼寝することにしている！姉ちゃんが帰ってくることがわかると、飛び起きて待っているんだ。

「ただいま！みきおさん！」姉ちゃんだ！帰ってきた！やったぁ！ゴロゴロスリスリして、歓迎するのさ！「ご褒美にちゅ〜る、食べる？」と姉ちゃん。食べる、食べる、食べないはずがないよ！僕は、たまには留守番もいいかもねって少し思うわけ。だって、姉ちゃんの撫で撫でと、ちゅ〜るがもらえるからさ！へっへっへ。